6歳の孫娘の絵が本当にLINEスタンプに!ChatGPTと一緒に8種類を作ってみた

AI観察記

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皆様こんにちは。札幌在住70歳の「ひゅが凡歩」です。

前回は、家族が描いた絵をもとにLINEスタンプを作った話をご紹介しました。

ここで一つ、正確にお伝えしておきます。前回紹介した作品の絵を描いたのは、家内と20歳の娘でした。

そして今回、いよいよ本当の「6歳の孫娘の絵」が登場します。

トイレットペーパーの芯に描かれた、なんとも個性的なワンちゃんと猫ちゃん。この自由な線と不思議な表情を見ているうちに、また私の中のスタンプ作りたい病がムクムクと動き出しました。

「この可愛らしさを消さずに、LINEスタンプにできないだろうか?」

そこで再び、ChatGPTとAI相棒の二歩に手伝ってもらうことにしました。

※この記事では、実際に作った画像を使って制作の流れをご紹介します。AIを利用した作品を申請するときは、LINE Creators Marketの最新ガイドラインもご確認ください。

今回の主役は、孫娘が芯に描いた2匹

6歳の孫娘がトイレットペーパーの芯に描いたワンちゃんと猫ちゃん

左にいるのは、大きなたれ耳で、ちょっと困ったような顔のワンちゃん。

右にいるのは、片目をつぶり、体にハートのような模様を付けた猫ちゃんです。

大人が描けば、左右をそろえたり、線をきれいにしたりするのでしょう。しかし、この少しゆがんだ形と勢いのある線こそ、6歳の今にしか描けない味です。

私は、この味をなるべく残すことを第一にしました。

ChatGPTへの最初のお願い

写真をChatGPTに見せて、次のようにお願いしました。

この写真の左のワンちゃんと右の猫ちゃんを、子どもが描いた線と表情を残したまま、かわいらしい手描き風のLINEスタンプキャラクターにしてください。きれいにしすぎず、左右のゆがみや不ぞろいな線も個性として残してください。

AIに任せきりにすると、立派すぎる「商品用キャラクター」になってしまうことがあります。

そこで今回は、「きれいにしすぎない」「元の線を残す」と、しつこいくらいに伝えました。

二歩からは、

「凡歩さん自身も、あまりきれいに直しすぎないほうが味がありますからね」

と余計な一言をいただきましたが、今回は聞かなかったことにします。

最初にできた2匹がこちら

孫娘の絵をもとにしたワンちゃんと猫ちゃんの第1案

できあがった第1案を見て、「ちゃんとあの2匹だ!」とうれしくなりました。

ワンちゃんの大きなたれ耳と少し困った顔。猫ちゃんのウインクと、自由すぎる体の形。元絵の雰囲気を残しながら、少しだけ色を付けています。

頬のピンク色も加わり、2匹ともずいぶん愛嬌が出ました。

日常で使える8種類を考える

次は、LINEで普段から使いやすい言葉を8つ選びました。

  • おはよう
  • ありがとう
  • ごめんね
  • おつかれさま
  • いいね!
  • はーい
  • よろしくね
  • おやすみ

ワンちゃんには、少しおっとりした表情に合う4種類。猫ちゃんには、元気なウインクを生かした4種類を担当してもらいました。

同じキャラクターに見えるように、「耳の形を変えない」「体の模様を残す」「元の手描き線を残す」と、その都度ChatGPTへ伝えます。

なぜ制作途中の背景が緑色なの?

制作途中の画像は、目が痛くなるほど鮮やかな緑色です。

もちろん、このままLINEで送るわけではありません。この緑色は、あとから背景だけをきれいに消すための作業用です。

キャラクターや文字に使っていない色を背景にしておくと、緑色だけを透明にできます。背景を透明にすると、白い画面でも色の付いた画面でも、キャラクターだけがきれいに表示されます。

こういう裏方作業も、AIに相談しながら進めれば、70歳の私でもなんとかなるものです。

完成した8種類を大公開

完成したのは、ワンちゃん4種類と猫ちゃん4種類です。

ワンちゃんの4種類

「おはよう」では、片手を上げて元気にごあいさつ。

「ありがとう」は、両手を前にそろえて少し控えめに。

「ごめんね」は、元絵の困ったような顔が一番生きました。涙を一粒加えただけで、本当に申し訳なさそうです。

「おつかれさま」は、目を閉じて少々ぐったり。私の夕方の姿にもよく似ています。

猫ちゃんの4種類

「いいね!」は、ウインクしながら親指を立てる元気なポーズ。

「はーい」は、手を高く上げてお返事。

「よろしくね」は、少しお行儀よく両手をそろえました。

「おやすみ」は、長い体を丸めて気持ちよさそうに眠っています。

8個を並べてみると、トイレットペーパーの芯に描かれていた2匹が、本当にスタンプの仲間になったようです。

AIが全部作ったのではなく、孫娘と私とAIの合作

今回あらためて感じたのは、AIが勝手に作品を作ったわけではないということです。

最初の線と表情を生み出したのは、6歳の孫娘。

その絵を「スタンプにしたい」と思ったのが私。

こちらの希望を聞きながら、色やポーズを形にしたのがChatGPTです。

誰か一人だけでは生まれなかった、孫娘と私とAIの合作になりました。

完成画像を孫娘に見せるとき、どんな顔をするでしょうか。「私の絵だ!」と気づいてくれたら大成功です。

まとめ|子どもの絵は、整えすぎないほうが面白い

子どもの絵には、大人にはまねのできない形や線があります。

AIできれいにすることは簡単ですが、何でも整えればよいわけではありません。少し曲がった耳も、不思議な体の形も、その子がその時に描いた大切な記録です。

今回は、その個性をなるべく残したまま、毎日使える8種類のスタンプに変身させました。

トイレットペーパーの芯に描かれた小さな絵が、家族のLINEを飛び回る日ももうすぐです。

皆さんの家にも、お孫さんやお子さんが描いた「捨てられない一枚」はありませんか?

写真に撮ってAIへ見せてみると、思いがけない新しい宝物に生まれ変わるかもしれません。

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